サブ水槽の放置観察 2019.2~4
CO2無添加で楽しむ水草水槽、2019.2月から4月、およそ1ヶ月半の放置直後のようすをまとめました。(画像を押すと拡大表示します)
2019.2 Uターン直前に有茎草を刈り込む |
2019.4 |
60スリム水槽と違い「CO2添加の不具合がどうの」みたいな問題もなく、ごくごく平和な放置でした。
CO2添加水槽だと3週間に1度くらいは触りたい感じですが、無添加の方は有茎草の成長具合からすると1.5カ月くらいの放置は悪くない気がしました。とはいっても有茎の根元のエキノなんかは陰になって弱る(停滞)ので、そちらはレイアウトの問題なんでしょうね。植える有茎の種類によって成長の安定感に幅はありますが。
2月。刈り込んだ有茎と、隣接するエキノ |
4月。放置直後 |
この謎のルドウィジアが元気でした。たぶんブレビペスではないか?と思うんですが、以前同じ場所に植えてたニードルリーフもすこぶる元気だったのを思い出しました。
同様のCO2無添加環境ですとニードルリーフの方が少し赤みが強く、全体がもう少し小作りに育ってた気がします。
備忘・右の方に映ってるのはグレートモス(以前のラガロシフォンマヨールはすべて2月に無加温水槽に引っ越し済み。)
砂に挿しておいたエイクホルニア・ディバーシフォリア。以前、植栽スペース(赤玉土)に植えていた頃は、CO2無添加でも放置すると手が付けられない感じでしたが、砂だとギリギリな感じで維持してくれるようです。
このまま放っておけば、頂芽付近の生長に下からの枯れがいずれ追いついちゃいそうな雰囲気ですが。。あるていど照明に近づくと下の方が弱ろうがおかまいなしに爆発的に繁茂する気もします、過去の感じだと。。
CO2添加中の水槽でも、光量や施肥が強烈でなければ時間の流れはほどほどな気がしますが、CO2無添加だと水槽内の時間はさらにゆったりと流れるように感じます。
「とにかくガンガン育てたい」とか「ゆったり付き合いたい」というのは趣味の問題で、どちらが良いとかはないのでしょうし、自分もどちらが良いとか言えませんが、帰省アクアリウムだと低回転でゆったりさせないと破綻するというだけな気がします。
それではまた。
水槽サイズ:45×30×30cm 維持期間:40ヶ月(2017.1~
照明:13w LED 低床:砂、赤玉土 フィルタ:テトラvax60
CO2無添加 / pH7.0(いつもどおりでしたが、写真が出てきたら追記します)
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